出版社内容情報
長年勤めた大学図書館司書の仕事を投げうって,39歳のオジサンは光の国・ブータンへ。悪戦苦闘の図書館づくりをとおして味わう730日のブータン生活日記。
1 仕事始め・暮らし始め(1990・4~1990・5)
2 晴れのち曇り,ときどき雨(1990・6~1990・7)
3 ブータンの衣,振る袖もなし(1990・8~1990・11)
4 ブータン冬仕度(1990・12~1991・2)
5 ブータン春爛漫(1991・3~1991・5)
6 お雇い外国人の見たブータン(1991・6~1991・10)
7 残りの日々を(1991・11~1992・3)
目次
1 仕事始め・暮らし始め
2 晴れのち曇り、ときどき雨
3 ブータンの衣、振る袖もなし
4 ブータン冬支度
5 ブータン春爛漫
6 お雇い外国人の見たブータン
残りの日々を
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤本明子
1
ブータンの人の生き方 文化 生活の捉え方 人生の捉え方 日本とのちがい 世界の中での立ち位置 そして自分の在り方、価値観、これからの人生、どう生きていくかを考える やっぱり次はヨーロッパ以外で2015/01/14
tenteco
0
一つ一つのトピックが短く読みやすいけど、青年海外協力隊の活動っていうより、生活記です。今だったらブログなんかで書いた方が濃厚な記事が書けそうです。GNHのイメージ強かったのでのブータン(90年〜92年)の「途上国」としての一面を知ることが出来ました。2012/03/03